加圧ジャパンに所属するメリットはあるのか?

加圧ジャパンの現在の加盟人数

2025年1月現在の加圧ジャパンの資格者数は1316人です。

これは加圧ジャパンのウェブサイトで確認できます。

加圧ジャパンの最盛期の加盟人数は?

約3500人でした。

加圧ジャパンの最盛期が約3500人だったのでかなり落ち込んでいます。

ただ、このブログを読まれている方であれば理解していると思いますが現在加圧トレーニングには資格は必要ありません。つまり減るべくして減っているというのが現実と考えます。

逆に考えればいまだに1316人もの方が加圧ジャパンになんの必要もないのに加盟しているな?」こうとも考えられます。

加圧トレーニングの特許は2013年11月には終了しています。当然ですが特許終了後は加圧ジャパンに加盟していなくても加圧トレーニングの指導をビジネスとして誰でも行うことが可能になったのです。

事実私は加圧ジャパンに加盟したことはありませんし、これからも加盟することはありません。それでも加圧トレーニングの指導をビジネスとして行っています。当然ですがなんの問題もありませんし不都合なこともありませえん。

加圧ジャパンに加盟するメリット?

正直な気持ちをいうと「なぜ今だに加圧ジャパンに加盟しているのだろう?」これが本音です。

しつこいようですが加圧ジャパンに加盟するメリットが何もないからです。

あえてメリットをあげれば「加圧トレーニング」の商標を使用できることと加圧ジャパンのロゴを使用できることくらいです。

ただ、それだけのために年間10万円を超える更新料を払うメリットがあるとは思えません。

加盟者リストを見ると比較的近年に加盟された方もいるようですが加圧トレーニングの権利関係を何も知らずに加盟して方もいると考えます。特許終了前は加圧ジャパンに加盟しなければビジネスとして加圧トレーニングの指導が行えなかった。この古い情報を現在でもそうだと信じていた可能性はあります。

加圧トレーニングには現在一切の資格が必要ありません。

加圧組織に加盟するデメリット

加圧ジャパンを含める加圧組織に所属して、それを公表してビジネスをしていると現実を理解している方からは信用を失う可能性があります。はやい話お客さんが離れる可能性があるということです。

必要もないのになぜ加圧組織に所属しているのですか?

このように質問をされてどう答えるのですか?

ビジネスとして加圧トレーニングの指導をするのであればあらゆる加圧組織とは一切関わらない方が賢明です。

仮に何らかの理由があって加盟している場合でもそれを公表しないほうが賢明です。

問題は加圧ベルト購入くらいですが、これはまた別の機会に書こうと思います。