初動負荷理論は論文が発表されていません

初動負荷理論は理内容を発表する論文が現在も発表されていません

初動負荷理論に関しては今まで散々書いてきましたが論文発表がされていません。

ここで言う論文とは学術論文であり同時に初動負荷理論の内容を発表する論文です。

2024年の現在とは違い初動負荷理論が発表された1994年はインターネットが存在していませんでした。現在であれば論文を発表したい場合インターネット上で誰でもできます。私の公開している「初動負荷理論は存在しません」もある意味、初動負荷理論が存在しないとする論文とも言えます。

これを論文とすれば、この内容がインターネットで拡散されて世の中に認められているとも言えます。

初動負荷理論は存在しません!

学術論文に話を戻しますが、これはまず査読論文の発表で学術誌への掲載です。

1994年当時は査読論文の発表自体がハードルが高かったのが現実ですが、これをしなければ研究者の論文としては認められていなかったのも現実です。

この査読論文が発表されて、その後多くの研究者、専門家による検証をされて初めて理論として認められていたのです。

当然ですが小山裕史はこれをしていません。

ただ小山裕史は1994年当時は元ボディビルダーでスポーツトレーナーでしかありませんでしたので権威の高い学術誌での査読論文の発表は実質不可能だったと考えます。(現在ではお金さえ払えば論文を掲載してくれる雑誌、ウェブサイトはたくさん存在する)

これをもって小山裕史を批判する気は一切ありません。

ただ小山裕史は1994年に初動負荷理論の内容を公表する論文を発表していません。

初動負荷理論の発表は「新訂版 新トレーニング革命」です

初動負荷理論はウエイトトレーニングとして発表されています

初動負荷理論を初めて発表したのは書籍の「新訂版 新トレーニング革命」です。

 

「新訂版 新トレーニング革命」の出版をもって初動負荷理論の発表と考え、そう解釈してもそれはその事自体問題はありませんし、当時の学術論文発表の現実を考えてもこれはありだと考えます。

ただし「新訂版 新トレーニング革命」の内容で初動負荷理論の発表とするには、あまりにも内容がお粗末すぎます。

私の「初動負荷理論は存在しません」のサイトで公表しているように同書で書かれている初動負荷理論、初動負荷トレーニングはウエイトトレーニングの方法です。

それも動作の最初に一番強い負荷のかかる形態のウエイトトレーングです。

それ以外の内容は同書では一切書かれていません。

これのどこが理論なのですか?

「空の上には天国はあります」これと同じレベルです。

根拠の提示がなにもありません

動作の最初に一番強い負荷がかかる形態のウエイトトレーニングをすると筋肉が柔らかくなり、動作が良くなり、怪我が減る。

このように書いてありますが根拠が書かれていません。

この内容が事実であるかどうかはともかく、このように判断する根拠がなにも示されていないのです。

スポーツトレーニング、ウエイトトレーニングに対してどのような考え方をしても構いませんがこれでは理論でもなんでもありません。

当然ですが理論の体をなしていません。

これでは論文の発表どころか理論の発表すら行っていないのと同様です。

事実2024年現在も初動負荷理論とはどういう理論なのかを公表する論文は発表されていません。

頭のおかしな大学教授が初動負荷理論に関する論文を発表してはいますが、すべて初動負荷理論、初動負荷トレーングが存在することが前提であり「初動負荷トレーングを実施したらこのような効果があった」この内容でしかありません。さらにこれらの論文は査読を行わないスポーツトレーニング雑誌の記事のレベルでしかありません。当然このような論文(記事)を発表した頭のおかしな大学教授は初動負荷理論がどのような理論なのかその内容を説明することはできません。

大学教授ほどいかがわしい職業はない

 この典型的な事例です

 このような論文の発表もされていない、どのような理論かすらも不明の状況で初動負荷理論は存在すると主張している連中は思考を停止して初動負荷理論をありがたがって信仰しているだけに過ぎませんし事実そうです。

そもそも大学教授がこれをやっているのですから無理もありませんが?

初動負荷理論は実態がなにもありません

初動負荷理論に関しては「ワールドウィングのウェブサイトで1995年に定義したとあるではないか?」このバカの一つ覚えの回答がありそうですが、そうなると1994年に「新訂版 新トレーニング革命」で発表された内容と整合性がとれません。

もっともこのようなバカの一つ覚えの回答をしてくる連中は整合性の意味すら理解不能な連中ですのでなにを言っても無駄ではありますが。

さらに1995年の定義についての発表をした論文も当然ですが存在しません。

話を論文に戻します。

論文が存在するのであればワールドウィングのウェブサイトできます。

現在はインターネットで誰でも情報発信をできるので当然のことです。

それをしないということは無いということでしかありません。

当然ですが初動負荷理論は存在しません。同時に初動負荷トレーニングも実在しない架空のトレーニングです。

これを存在すると主張する連中はただのバカです!