東邦高校サッカー部は初動負荷トレーニングを実践しています

東邦高校サッカー部は初動負荷トレーニングを実践しています。

それも、ただ実践するだけではありません。初動負荷トレーニングの総本山である鳥取県鳥取市にあるワールドウイングエンタープライズで合宿までして、初動負荷理論を発表した小山裕史から直接指導を受けているのです。

下記リンク参照。

http://www.bmlt-worldwing.com/newpage9-201904.html

東邦高校サッカー部は2018年、第97回高校サッカー選手権大会に出場しています。

このような優秀な成績をおさめられるのも初動負荷理論に基づいた初動負荷トレーニングを実践しているからでしょう。

インターネットで調べたのですが、この初動負荷トレーニングはアスリートのトレーニング方法として唯一絶対の正解なのだそうです。

その対極にあり、アスリートのトレーニングとして間違ったトレーニングがウエイトトレーニングなのだそうです。

東邦高校サッカー部はそのような間違ったトレーニングをおこなわず、初動負荷トレーニングをチームで実践しているのです。

当然、監督、コーチは優秀な人物で間違いがないでしょう。

なんと言っても初動負荷理論は理解するのが非常に難しい理論で、それを基にした初動負荷トレーニングを理解できるレベルになるには相当な勉強が必要とされています。

もっと言えば、これができるレベルに達するのは不可能とも言われています。

ところが東邦高校サッカー部の指導者はこれができているのです。

初動負荷理論は1994年に「新訂版 新トレーニング革命」で発表された理論なのですが現在でも世界中のスポーツ関係者で同理論を理解、説明できる人間はいないといわれています。

事実、私も同理論の勉強をしていますが25年以上経った現在も同理論の内容を理解することができません。

なんと言っても初動負荷理論は一般的な日本語で考えると理解できないという問題があります。

それだけではありません。一般的な日本語で理解しようとすると理論の存在が否定されてしまう、という問題が初動負荷理論には存在します。

私はこの考えをサイトで公開しています。

初動負荷理論は存在しません!

ところが東邦高校サッカー部は違います。

監督、コーチといった指導者が初動負荷理論を理解、熟知しているのです。

私は初動負荷理論を「新訂版 新トレーニング革命」で知ったのですが、いまだに理解できません。

さらに初動負荷理論に関する論文を読もうとしてのですが25年以上経った現在でも論文の発見ができません。

これだけ優秀なトレーニング理論にも関わらず、私には論文の存在さえ確認できないのです。

この悩みを抱えているのは私だけではありません。

東邦高校サッカー部の指導者がどれだけ優秀かは、このブログを読まれている方には理解できることと考えます。

ひとつ疑問があるのですが初動負荷トレーニングは初動負荷マシーンがなければできないトレーニングです。

そこはサッカーの名門、東邦高校サッカー部です。

当然ですが自前の初動負荷施設を持っているのでしょう。

なんといっても初動負荷トレーニングの総本山である鳥取県鳥取市にあるワールドウイングエンタープライズで合宿まで行って同理論の提唱者、小山裕史から直接指導を受けている優秀な指導者のいるチームです。

おそらく専用の、それも選手全員が同時に初動負荷トレーニングをおこなえるだけの施設を持っているのでしょう。

東邦高校サッカー部には、これからも積極的に初動負荷トレーニングに取り組んでいただき、初動負荷トレーニングを日本のスポーツ界に普及させていただきたいと考えます。

強いチームは違うなと改めて考えさせられました。