阪神の高橋聡文は初動負荷理論ビジネスの宣伝をしています。
阪急阪神ホールディングス株式会社の100%子会社の阪神タイガースの高橋聡文は初動負理論に基づいた初動負荷トレーニングを実践しています。
この事実は下記リンクのサイトで確認できます。
http://www.bmlt-worldwing.com/newpage9-3002.html
20018年2月6日のところに高橋聡文選手が初動負荷理論ビジネスを行っている鳥取市のワールドウィングを訪問して初動負荷トレーニングをしていることが紹介されています。
同サイトには元中日の山本昌、ソフトバンクの内川聖一の写真も掲載されています。
当然ですが、この2人も初動負荷理論、初動負荷トレーニングの宣伝に協力していると言うことです。
初動負荷理論なのですが、この理論は1994年に出版された「新訂版 新トレーニング革命」と言う本で発表された理論です。
初動負荷理論、初動負荷トレーニングは発表時、動作の最初に一番強い負荷がかかる形態のウエイトトレーニングと説明されていました。
ところがワールドウィングのサイトで確認をしたところ下記の内容で説明されています。
『反射の起こるポジションへの身体変化及び、それに伴う重心位置変化等を利用し、主働筋の「弛緩―伸張―短縮」の一連動作を促進させると共に、その拮抗筋ならびに拮抗的に作用する筋の共縮を防ぎながら行う運動』
これは下記リンクのサイトで確認ができます。
http://www.bmlt-worldwing.com/newpage2.html
この説明で不可解なのが1994年に発表された理論が1995年に定義されたことになっていることです。
理論と言うのは発表と同時に定義も発表されるものです。
さらに言えば、これでは1994年に発表された初動負荷理論を否定して新しい初動負荷理論を発表したことになります。
当然ですが世間一般の常識で考えた場合
????????
と言うことになります
さらに初動負荷理論は2016年にテレビ番組の「ミヤネ屋」で違う内容で説明されています。
下の動画の5分過ぎのあたりから説明していますので確認をしてみてください。
文章に書き起こしましたので読んでみてください。
小山:実は初動負荷とはネーミングがそうなんですけど動作の最初に負荷をかけるのではなく、動作の最初って緊張しやすいものなんですね。重力が加わっていますし、例えば地面を蹴るとかと言った動作のときって、ふくらはぎとか脚が緊張します。この緊張が脳とのバランスを崩しちゃうので、動作の最初にいかに筋肉を緩めるかリラックスさせるかと言うのがトレーニングなんです。
重りがなければ筋肉の伸び縮みが始まりませんので、その重りを使うことによって最初に筋肉を緩める。緩んだ状態で筋肉が伸び縮みしてくれると脳が先行指令して『こういう風に動きなさい』と言う指令を出すと言うことを研究してきたわけですね。
宮根:リラックスした状況で速く動けるって言う。
小山:そうなんです。
宮根:イチロー選手は決して重いものを持ってトレーニングされているいるわけではないんですね?
小山:まったくそうではございません。できるだけリラックスした状態で立体的な動作、ですから、できるだけフィールドでの動作に近いことを徹底的に繰り返してきたんですね。
これでは1994年、1995年発表された内容から変わっています。
当然ですが世間一般の常識で考えた場合
????????
と言うことになります
小山裕史は初動負荷理論を説明のたびに違う内容で説明しています。
当然ですが世間一般の常識で考えた場合
????????
と言うことになります
このように初動負荷理論は説明のたびに二転三転しているのが現実です。
このようなことがあるためスポーツトレーニングの世界では
初動負荷理論は存在しない!
この意見が根強くあります。
この意見は1994年に初動負荷理論が発表された当時から言われていることです。
少なくとも初動負荷理論はどのような理論なのか?
初動負荷トレーニングはどのようなトレーニングなのか?
この疑問に対して小山裕史は明快な説明、証明をしていません。
要するに初動負荷理論が存在すること前提にしたビジネスには問題があると言うことです。
このビジネスの宣伝を阪急阪神ホールディングス株式会社の100%子会社の阪神タイガースの高橋聡文は行っているのです。
自らの地位を利用した、プロ野球チーム阪神タイガースに所属しているプロ野球選手と言う身分を利用して宣伝しているのです。
この問題に関しては、このブログを読まれた方の判断にお任せします。
最後にもう意一度書きますが
阪神タイガースは阪急阪神ホールディングス株式会社の100%子会社です。
阪急阪神ホールディングス株式会社のサイトは下記リンクで確認できます。
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/
この様なブログを書くのは私の本意ではありません。
この質問、意見等がございましたらE-mailで連絡をお願いします。
下記E-mailボタンがメールリンクになっています。
連絡がありましたら常識的かつ、誠実な対応をさせて頂くことをお約束いたします。