初動負荷理論を世に広めたのはイチローです
シアトルマリナーズのイチローは小山裕史の発表した「初動負荷理論」を基にした「初動負荷トレーニング」を実践しています。
さすがメジャーリーグはもちろん日本での殿堂入りも確実と呼ばれるだけのスーパースターです。
他のトレーニングには目もくれず「初動負荷理論」を基にした「初動負荷トレーニング」のみを体づくりのために実践している様です。
下記映像の9分過ぎの所からイチローが「初動負荷トレーニング」していることが確認できます。
https://www.youtube.com/watch?v=cNptyZ6uP50&t=553s
この「初動負荷トレーニング」実践しているからこそ50歳まで現役と言ったことも言えるのでしょう。
それだけ「初動負荷トレーニング」は優れていると言うことです。
さらに言えばイチローは「初動負荷理論」「初動負荷トレーニング」の普及にも自身の知名度を活かして勧めています。
事実イチローの「初動負荷トレーニング」実践している効果は絶大で、イチローが「初動負荷トレーニング」を実践する様になってから株式会社ワールドウイングエンタープライズはワールドウイングのFCビジネスをはじめています。
失礼ですが、これが元中日の山本昌では、こうはいかなかったでしょう?
ただ何故かワールドウイング飯塚だけはオープンを直前にしてワールドウイングFC店舗オープンを白紙撤回しています。
不可解としか言いようがありません。
下記リンクでワールドウイング飯塚がオープン予定であったことが分かります。
https://hiroshimagic.com/teikei.htm
これはネットで調べたことなのですが「初動負荷理論」を基にした「初動負荷トレーニング」はアスリートが体づくりで行なうトレーニングとしては唯一にして絶対の正解なのだそうです。
その「初動負荷トレーニング」できる唯一の施設がワールドウイングと言うスポーツクラブなのです。
それをオープンを直前に白紙撤回するとはワールドウイング飯塚の運営は株式会社麻生だったのですが担当者が無能だったのでしょう。
ただ「初動負荷理論」「初動負荷トレーニング」にはファンタジーな部分があるのも事実です。
「初動負荷理論」「初動負荷トレーニング」は1994年に講談社から出版された「新定番 新トレーニング革命」で発表されているのですが、この本の中では動作の最初に一番強い負荷がかかる形態のウエイトトレーニングと説明されています。
ようするに「初動負荷トレーニング」は「初動負荷理論」を基にしたウエイトトレーニングの方法なのです。
ところが現在は違います。
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つづいて1995年には違う内容で「初動負荷理論」を説明しています。
下記リンクで確認できます。
https://www.bmlt-worldwing.com/publics/index/68/
『反射の起こるポジションへの身体変化及び、それに伴う重心位置変化等を利用し、主働筋の「弛緩―伸張―短縮」の一連動作を促進させると共に、その拮抗筋ならびに拮抗的に作用する筋の共縮を防ぎながら行う運動』
反射の起こるポジションへの身体変化及び、それに伴う重心位置変化等を利用し
これはダイナミックストレッチの理論ではないでしょうか?
主働筋の「弛緩―伸張―短縮」の一連動作を促進させる
これはプライオメトリックスの理論ではないでしょうか?
1994年にウエイトトレーニングの理論として発表されたものとはまったく違うものになっています?
これも
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さらに2016年にテレビ番組「ミヤネ屋」で「初動負荷理論」を説明しています。
動画を張っておきます。
文章に書き起こしましたので読んでみてください。
小山:実は初動負荷とはネーミングがそうなんですけど動作の最初に負荷をかけるのではなく、動作の最初って緊張しやすいものなんですね。重力が加わっていますし、例えば地面を蹴るとかと言った動作のときって、ふくらはぎとか脚が緊張します。この緊張が脳とのバランスを崩しちゃうので、動作の最初にいかに筋肉を緩めるかリラックスさせるかと言うのがトレーニングなんです。
重りがなければ筋肉の伸び縮みが始まりませんので、その重りを使うことによって最初に筋肉を緩める。緩んだ状態で筋肉が伸び縮みしてくれると脳が先行指令して『こういう風に動きなさい』と言う指令を出すと言うことを研究してきたわけですね。
宮根:リラックスした状況で速く動けるって言う。
小山:そうなんです。
宮根:イチロー選手は決して重いものを持ってトレーニングされているいるわけではないんですね?
小山:まったくそうではございません。できるだけリラックスした状態で立体的な動作、ですから、できるだけフィールドでの動作に近いことを徹底的に繰り返してきたんですね。
これも
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ちなみに「初動負荷理論」はWikipediaでは
このブログを加筆している2018年10月9日現在「初動負荷理論」はWikipediaからは削除されています。
イチローが実践して効果を証明しているトレーニング理論が何故Wikipediaからは削除されるのでしょうか?
初動負荷理論はイチローによって効果の証明されている理論です
世間一般の日本語に照らし合わせた場合どう考えても辻褄が合わない!
どう考えてもファンタジーとしか言いようがありません!
しかし、あのイチローが実践しているトレーニングです。
さらに本人曰く、このトレーニングのおかげで50代まで現役を続行できると言っているのです。
「初動負荷理論」「初動負荷トレーニング」は私のような凡人の理解を超越した何かがあるとしか考えられません。
しつこいようですがイチローが実践して効果の絶大さを証明しているトレーニング方法なのです。
おそらく世間一般の日本語の解釈では説明しきれない何かが
「初動負荷理論」「初動負荷トレーニング」の本質であると思われます。
これは上記していますが「初動負荷理論」に基づいた「初動負荷トレーニング」はアスリートのトレーニングとしては唯一絶対の正解なのだそうです。
これは言い換えれば世の中にあふれている間違ったトレーニングにはにもくれず、唯一絶対の正解である「初動負荷トレーニング」のみを実践しているということになります。
現在はアスリートが行なってはいけない間違ったトレーニング方法が世の中に溢れています。
特にその代表格なのが
ウエイトトレーニングです
ところがイチローはその様な間違ったトレーニングには一切興味を持っていない様です。
さすがは日本が生んだ現代の最高のアスリートだけあります。
非常に賢明としか言いようがありません。
これからもアスリートの体づくりとして唯一絶対の正解である「初動負荷トレーニング」をスポーツ界の為にも広めて行くよう期待しています。