ダイナミックコーポレーション

ここでは私が昔、勤務していた筋力測定&ウエイトトレーニング指導をしていた会社について懺悔の意味を込めて書こうと思います。

ダイナミックコーポレーションで検索すると福岡県の会社が紹介されています。
しかし、この会社は一切関係がありません。
私の言う会社は山口県山口市に存在していました。

2015年3月4日現在この会社はホームページがありません。
現在は事業を停止している可能性があります。

私がこの会社に勤務していたのは1993年7月から1994年6月までです。
この会社がスタートしたのは1992年でした。

入るきっかけは「1人辞めることになった、まともな給料は今は出せないが入らないか」このように代表の古川和正に言われ入社することにしました。
新しく会社を起こしビジネスを軌道に乗せるまで、十分な報酬が出ないのは仕方のない事だと割り切っていました。
ちなみに代表の古川和正は山口県ボディビル・フィットネス連盟の副理事を現在もしています。
この会社には現在も同連盟理事をしている方も専務として立ち上げに参加していました。

入社初日に感じたのは「人は足りているではないか?」「この会社おかしいのではないか?」
この2つでした。
これは結果的に当たっていました。

ちなみにこの会社まともな収入もないのに私が入社した後2人増員しています。

私が入社した時点で凄かったのは山口県にある会社ですが青森県の高校ラグビー部と契約していました。
交通費、宿泊費、人件費を考えれば絶対赤字になります。
ところがそういうことは一切気にしていませんでした。
それどころか青森県のチームと契約していることを自慢しておりました。
ビジネスのセンスがあるない以前のレベルです。

もともと、この会社が設立されたのは当時、森永製菓健康事業部がおこなっていた筋力測定が儲かっていると思い込んで始めたものでした。
このことは入社後知ることとなります。
後年、独立したときに森永製菓健康事業部と仕事をする機会があったのですが筋力測定はプロテインパウダーをはじめとする製品宣伝のために始めた事業で利益は出ていないとのことでした。
これは筋力測定器が1000万円これの減価償却費、交通費、宿泊費、人件費がかかるので利益は出ません赤字です。
これは東京と大阪2つの拠点を持って活動していました。

ダイナミックコーポレーションでは当然ですが森永製菓健康事業部が使用しているものと同じ機械を購入していました。
エリエールというトレーニングマシンで、このマシンの機能を使用して筋力測定をしていました。
このサイトを読んでいる方の中には筋力測定をやったことがある方もいるかもしれません。
当然ですが利益は出ません。
ちなみにこのエリエールというマシンは保証期間が10年間です。
新しいマシンを購入していれば問題ありませんが、そうでない場合保証期間が終了して10年以上経過しています。
つまり正確な数値が出ていない可能性があります。
ついでに書きますがこのマシンで筋力測定をしてわかるのは「筋力が強いか弱いか」これだけです。
私はこのマシンでの測定を担当していた時期があり色々試した事があります。
この時の経験があるので、そう言いきれるのです。

私が入社した当時、兵庫県の公立高校野球部と筋力測定&ウエイトトレーニング指導の契約をしておりました。
このチームはこの会社と契約を結んだ後甲子園に出場することになります。
このように結果を出していたケースもあります。
もっとも、このチームも嫌気が差して春の選抜終了後契約を打ち切りました。
1994年のことです。

私が入社した1993年の秋から新規の契約が多く取れる様になりました。
多くが高校野球部で各地域での強豪校でした。
これは筋力測定を基に各選手の筋力を分析して個人プログラムを作成ウエイトトレーニングの指導をおこなうというセールストークが成功したためです。
この時期は近い将来かなりの利益が出せる様になるのではと考えていました。
ところがこの会社個人プログラムを一切作りませんでした。
月1回の指導です、何をやっていたかといえば約束の時間に約束した場所にいる。
これだけです。
ウエイトトレーニングの指導も最初の1回に簡単に教える程度でした。
私はこの時期自分であれば絶対に契約はしないと思いながら仕事をしておりました。
ちなみに代表の古川和正に何故個人プログラムを作らないのか?
質問したことがあります。
帰って来た言葉は「作っている」でした。
???????
です。
この方少々と言うか、かなり頭が弱いところがありました。
個人プログラムを一切作っていないにも関わらずこのような答えが帰ってくるのです。

実際、ある高校野球部が個人プログラムを作成しないことに対してカンカンに怒って契約を途中で打ち切ったことがありました。
この時も、この会社の人間は誰も反省することはありませんでした。

話は戻りますが1993年の秋くらいから契約が増えていきました。
この時期は私もこの会社は成功するのではと考えていました。
ところが先にも書いたように最大の売りである個人プログラムを一切作成しないという状況です。
個人プロクラムを作ろうと社内に呼びかけたことがあります。
当然誰も賛同しません。
酷いのになるとお「金を払ってくれているのだからどうでもいいではないか」こう言ってきた人物もいます。

ただこの会社がこのようにビジネスを舐めきっていたのには伏線があります。
山口県にあった多々良学園と言う学校です。。
現在は高川学園という学校名です。
この学校のサッカー部と野球部の指導をこの会社ではおこなっていました。
サッカー部は選手権で国立まで行った事があるので知っている方もいると思います。
この学校で何をしていたか?
約束の時間、約束の場所にいるだけ。
ウエイトトレーニングの指導はやっていませんでした。
サッカー部、野球部とも週3回1回1時間です。
分かりやすく言えば週3時間ウエイトトレーニングと称して遊んでいただけでした。
さらに言えばこの当時ウエイトトレーニングをおこなうのに必要な設備がこの学校にはありませんでした。
それにも関わらず契約は続いていました。
要するにウエイトトレーニングの指導者と称する人間が来ていればそれで良しと考えていたのでしょう。
その証拠として具体的に何をやっているのかチェックされた事がありません。
ちなみにサッカー部ですがこの会社と契約していなければ選手権でもっと良い成績を残す事ができたのは間違いありません。
週3時間遊んでいるわけです。
年間では100時間を余裕で超えます。
この時間を練習にあてていればどうなるかは誰にでも分かると思います。

私が勤務していた1年間まともな給料は受け取る事ができませんでした。
1ヶ月ではありますが給料が支払われない月もありました。
辞めるときにこの月の給料を支払ってくれと要求したら。
「支払っている、帳簿で確認をした」このような答えを返してきました。
当然ですが帳簿の確認はやっておりません。
こう言いきれるのは千葉県の高校野球部とトラブルを起こした事があるからです。
私が最後の回に指導行ったのですが、このとき監督さんから料金の内訳を書き直して欲しいと言われました。
すぐに会社に電話をして内訳内容を伝えました。
相手は専務です。
この方が全員のスケジュール作成、連絡係をやっていたからです。
すると「それはもう提出している」と答えが帰って来ました。
その後何故内訳書を送付しないのか抗議の手紙が来ました。
この時も提出しているのですか?
と古川和正と専務両氏に確認したところ「提出しているのに何故こんな事を言ってくるのか」と言う答えが帰って来ました。
このことがあった1ヶ月後くらいに同じ内容の手紙が来ました。
そこで提出した内訳書を見せてくれと言いました。
私が確認したところ全く違うものでした、要するに内訳書を書き直したものは提出していなかったのです。
全然違うではないかと言ったところ
「そうか」
他人事のような答えが帰って来ました。
当然すぐに私が内訳書を書き直し提出しました。
この様な事をやっている会社だったので給料の未払いは無いは完全に嘘であると断言できるのです。
もっもと私が受け取っていないので、これほど確実な証拠はありません。

結局、愛想を尽かして辞める事になり独立して上京することになるのです。
独立した後、指導していた高校野球部の監督と偶然再開する機会がありました。
「どうしたの」と聞かれたので独立しましたと答えました。
「何故独立したの」と聞かれたときに「わかるでしょ」と答えたら理解してくれました。
この監督もダイナミックコーポレーションに対しカンカンに怒っていました。
ほとんどのチームが契約を更新しないで打ち切っていたことを知ります。
独立して知ったのですがカンカンに怒っている方は2人や3人ではないことでした。


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2015年3月4日開設