本日も再度クライマックス・シリーズについて書こうと思います。

理由はリーグ優勝の解釈が間違っているからです!

前回も書いていることですが 現在のリーグ優勝というのは実質的にはクライマックスシリーズの第1シードの権利を得たというのが現実です 。
クライマックスシリーズというのは要するにプレイオフ です、当然ですがプレイオフを実施するからにはプレイオフを勝ち上がり征したチームがリーグ優勝でなければ筋が通りません 。
このように正当なリーグ優勝の解釈に 変更することもできない為、日本のプロ野球はビジネスとして発展しないと私は考えます 。
この現在のリーグ優勝の解釈これに問題があることは誰が考えても明白です。

問題なのはこれを誰も考えないということです !

これは当事者であるプロ野球関係者はもちろん、マスコミさらに私達一般の野球ファンにも責任があります。
私達一般の野球ファンが現在の リーグ優勝の解釈をおかしいと声をあげればプロ野球も動かざるを得ません 。
ところが これを 誰も行っておりません 。
これは前回、前々回とも書いているのですが、現在のリーグ優勝は実質的にはシーズン1位でありクライマックスシリーズの第1シード権を得た 。これをリーグ優勝と 称して いることは 明らかにおかしいことです 。
現在のリーグ優勝の解釈でリーグ優勝を喜んでいる方達は

ただのバカです !

しつこいようですが リーグ優勝と称していますが現実には シーズン1位が決まってクライマックスシリーズの第1シード権を得たというのが現実です。
ところが現在のリーグ優勝の解釈に問題がないと反論される方が中にはいらっしゃいます。

それではこういう解釈はどうでしょうか?

現在日本のプロ野球では交流戦を行っています。
つまり12チームが均等に対戦を行っていることになります。
それでは、もし日本のプロ野球が公式戦 1位から12位まで順位をつけて1位チームを 日本一として、それとは別にセリーグ、パリーグ の 1位をリーグ優勝とし、さらにクライマックスシリーズを行って優勝したチームで日本シリーズを行い勝ったチームを日本シリーズ優勝という解釈に変更する。

このような解釈に変更したら これを読まれているプロ野球ファンは受け入れるのですか?

さらに、この様な解釈に変更した場合もっとも権威の高いタイトルはどれになるのでしょう?

現在のリーグ優勝の解釈で問題がないと言われる方はプロ野球がそのような 解釈をしているから問題がないと主張されています。
そうであれば 上記したような 解釈に変更した場合当然これも受け入れなければならなくなります。
このような無茶苦茶な解釈を 何の疑問も持たずに受け入れるとすれば その方は

ただのバカです!

プロ野球を運営するNPBが間違ったリーグ優勝の解釈をしているのですからファン、マスコミがこれを正す必要があります。
しかし、それをしようとする方達はいないようです。
以前に書いたブログ「アメリカ(MLB)への投手移籍反対!」でも書いていますが何故日本の一流ピッチャーを外国のチームに移籍させなければならないのでしょうか?

アメリカ(MLB)への投手移籍反対!

これも問題の本質は同じであると考えます。

ファン、マスコミ等関係者が誰も疑問に考えないから!

FAで巨人に移籍すると批判するのに、MLBのチームに移籍すると歓迎する。

これでは、ただのバカです!

ついでに書きますが今期、大谷翔平がエンゼルスに移籍しましたが、これをMLB挑戦と多くのマスコミが報道していますが、これはただの移籍であって挑戦ではありません
日本のピッチャーが優秀でMLBで活躍できるのはとっくの昔に証明されています。

 

話が少々それましたがプレイオフに話を戻します。
プレイオフを他のスポーツと比較した場合どうなるのでしょうか アメリカ、カナダで行われている バスケットボール NBA 、アイスホッケー NHL この二つのリーグはどちらも30チームあります。

公式戦は82試合です 。
対戦方法は イースタン・カンファレンス 、ウエスタンカン・ファレンスに分かれているのですが 異なるカンファレンスとのゲームはホーム&アウェイで1試合ずつの2試合を行っております 。
さらにひとつのカンファレンスは3地区制になっております。
同一カンファレンス同一地区とはホーム&アウェイで2試合ずつ計4試合を行っております 残った試合を同一カンファレンス他地区とのゲームで消化をしております。
基本的には同一カンファレンスとはホーム&アウェイで4試合をやるというのが基本なのですがチーム数の関係上3試合になるケースもいくつかあります 。
確実に言えることは バスケットボールの NBA、アイスホッケーの NHL は30チームが均等に対戦をしているということです ちなみに NBA 、NHL どちらもプレーオフに出られるチームは イースタン・カンファレンス8チーム 、ウエスタン・カンファレンス8チーム の 計16チームです 当然ですがプレイオフを勝ち上がり征したチームがそのシーズンの優勝チームになります。
公式戦の82試合でどれだけ勝ったところでこれはあくまでプレイオフ出場権をかけた予選でしかないので優勝とは関係ありません 。
事実 NBAでは2015~2016年シーズンにゴールデンステート・ウォリアーズというチームが 公式戦 73勝というリーグ新記録を作りましたが プレイオフの決勝ではクリーブランド・キャバリアーズに負けております 当然優勝ではありません
当たり前ですが優勝パレードなどというものも行っておりませんしホワイトハウスへの表敬訪問も行っていません。
(アメリカのメジャープロスポーツで優勝するとホワイトハウスへ大統領から招待されて表敬訪問をするのが習慣)
しかし、シーズン73勝をしたチームが優勝ではない、これがおかしいと 言った ファン 、マスコミは一切ありませんでした。
プレイオフと言う システムを導入している以上これが当然だからです。
ところが日本のプロ野球ではそうではないようです 。
何度も書きますが クライマックス・シリーズはプレイオフです。プレイオフを採用する以上は プレイオフを勝ち上がったチームが優勝でなければなりません。
シーズンで何勝しようが それはシーズン1位であって、優勝ではありません。
これは上記しておりますが NBA 、NHL の例 を見れば明白です。

過去10シーズンのNBA優勝チームの記録を掲載します。

2017年 ゴールデンステート・ウォリアーズ
67勝15敗 リーグ1位 カンファレンス1位

2016年 クリーブランド・キャバリアース
57勝25負 リーグ3位 カンファレンス1位

2015年 ゴールデンステート・ウォリアーズ
67勝15敗 リーグ1位 カンファレンス1位

2014年 サンアントニオ・スパーズ
62勝20負 リーグ1位 カンファレンス1位

2013年 マイアミ・ヒート
66勝16敗 リーグ1位゛カンファレンス1位

2012年 マイアミ・ヒート
46勝20敗 リーグ4位 カンファレンス2位
(2012年はロックアウトの関係でシーズンは短縮されています。)

2011年 ダラス・マーベリックス
57勝25敗 リーグ5位 カンファレンス3位

2010年 ロサンゼルス・レイカーズ
57勝25負 リーグ3位 カンファレンス1位

2009年 ロサンゼルス・レイカーズ
67勝14敗 リーグ1位 カンファレンス1位

2008年 ボストン・セルテイックス
66勝16敗 リーグ1位 カンファレンス1位

2015年シーズンはリーグ全体5位のダラス・マーベリックスが優勝していますが当然ですが、このことを不公平と言うファン、マスコミはありませんでした。

 

この問題はモータースポーツの例で考えてみても理解できると思います。
例えば F 1 で考えてみてみましょう。


F 1ではレースの前日に予選を行っています 。これは コース一周の 走行タイムが最も速かったドライバー に対して ナンバーワン グリット を与える為に行っていることです。要するに予選で 1位になったドライバーは 本戦のレースで 一番前からスタートできるように しているのです。
当然ですが そのレースでの優勝はレースで1位になったドライバーが優勝です。
これはモータースポーツの世界では常識です 。
もしこれを 予選1位のドライバーを グランプリ優勝と称して表彰式を行い。翌日のレースで勝ったドライバーをレース優勝と解釈を変更しドライバーズポイントとコンストラクターズポイントはレース優勝ドライバーとチームに与えるが表彰式は行わない
このような解釈に変更した場合 どうなるでしょうか ?

世界中にいる F 1のファンは これを受け入れると思われますか ?

私の意見は このようなことをした場合 F 1のファンは絶対に受け入れない!

これは F 1、モータースポーツというものを理解している 方達からすれば 当然のことです。

ところが日本のプロ野球は、この当然のことを当然のこととして行っていないのが現実です。

この私の意見に 反論があるという方は是非お願い致します 。
特に現在のプロ野球のリーグ優勝の解釈に問題がないと主張される方がいらっしゃったら 反論をお願いいたします。
当然ですが現在のリーグ優勝の解釈に何の問題もないとする根拠の提示もお願いいたします。

プロ野球(NPB)改革!