小山裕史のスポーツトレーナーとしての能力を考えてみたいと思います。

小山裕史を指示する方々はやたらと山本昌の功績を評価する傾向があります。

さらに小山裕史をマスコミが優秀なスポーツトレーナー(教授)として扱っていますが山本昌とイチローを指導したことだけにスポットを当てて、その様な報道をしているだけと言うのが私の意見です。

山本昌に関しては評価出来ると考えますが、イチローに関しては選手生命の伸びた現在、小山裕史のトレーニング指導がどの程度影響しているのかは正直疑問があります。

さらに言えば現在、山本昌は小山裕史との出会いを1995年に変更しています。

ようするに「初動負荷理論」発表後に小山裕史をスポーツトレーナーとして指示した事に変更をしているのです。

ところが山本昌が1980年代後半には小山裕史を指示していた事は当時を知る関係者の間では有名な話です。

「初動負荷理論」発表後に小山裕史との出会いを変更している事が何を意味するかは賢明な方には理解できると考えます。

話を戻しますが小山裕史のスポーツトレーナーとしての能力はどうなのか考えてみました。

そこで現ホークス監督の工藤公康の成績はどうだったのか山本昌と比較してみました。

工藤公康の最後の年度は2011年で48歳です。

御存じと思いますが山本昌は2015年で49歳です。

山本昌

年度 年齢 当番回数
2004 38 27 13 6
2005 39 22 7 8
2006 40 27 11 7
2007 41 19 2 10
2008 42 23 11 17
2009 43 6 1 4
2010 44 8 5 1
2011 45 0 0 0
2012 46 13 3 2
2013 47 16 5 2
2014 48 3 1 1
2015 49 2 0 0

工藤公康

年度 年齢 当番回数
2000 38 21 12 5
2001 39 5 1 3
2003 40 24 9 8
2004 41 18 7 6
2005 42 23 10 7
2006 43 24 11 9
2007 44 13 3 2
2008 45 19 7 6
2009 46 3 6 2
2010 47 46 2 3
2011 48 10 0 2

実質戦力になっていたのは山本昌が47歳のシーズンで52負の2013年シーズンで、工藤公康は46歳のシーズンで62負の年齢である事が解ると思います。

ただ当番回数だけを見た場合山本昌は483回、492回、工藤公康は4746回、4810回となっています。

少なくとも戦力として機能したのは工藤公康の48歳のほうが上です。

ちなみに工藤公康の最後のシーズンは埼玉西武ライオンズです。

もしライオンズが消化試合限定で投げて最多年齢勝利の記録を作ってくれと依頼して工藤公康がこれを受け入れていたら山本昌の49歳を超えていた可能性は十分あります

これを見れば解るようにスポーツトレーニングが進化した現在、小山裕史に頼らなくても、これだけの成績を残す事が出来るという事です。

つまり小山裕史1人だけが特別高い能力を持っている訳ではない事も証明されます。

 

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初動負荷理論は存在しません